June 27, 2006

27: とうとう

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Yuki
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03:13 AM
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日記
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Rolleiflex 3.5F :: Kodak Professional T-MAX 400

先日とうとうRolleiflexが修理から帰還し、ちょこちょこ試し撮りをしたフィルムの現像がとうとうあがったので、ちょっと時間があいたけれどもとうとうこのブログも更新することにする。前回の投稿からとうとう2週間くらいたっちゃったのかな?本当にとうとう尽くしである。そして明日、とうとうビザ面接のため札幌の米総領事館に旅立つ。暦はとうとう6月の末。はやいなぁ日々って。

考えてみると、大学院で勉強する期間は2年程もあるとはいえ、2年程しかないのである。ものすごく短いよなぁと思う。でもこの2年、自分にとって本当に大事な大事なその2年間をどう使うのかプランは出来とる?って問いにはぜんぜん答えられません。恥ずかしながら。まだカリキュラムも手探りの状態だし、同じ映画学部の先を進んでいる方からも授業のこととか以前に住む家の情報とかを聞いている状況だし、一緒に学び、制作の時には協力し合うクラスメート達がどういう趣向を持っているのかも知らないし、本当に知らないことだらけである。でも、アンテナを張り巡らしながら、少しずつ前に進んでいくしかない。自分の前にあるのは舗装された一本道じゃなくてゴリゴリ凹凸の激しい迷路だってのはわかってるんだから。少しでも自分に追い風吹かせる努力おこたちゃいかん。んで、もう本当に体力と精神力の問題。そしてクリエイティビティてのは、多分必死で頑張った人にうまいぐあいに与えられるのだと思う。ご褒美である。とりあえず、なんだろう、もうガリガリがんばるしかないというフェーズに突入しました、23歳、もうすぐ24だし。うおー、炎のがんばりをみせる!!うごくようごくよ!

そういえば、瞬発力がほしいなぁ。もちろん自分の行動や思考に瞬発力もちろん必要だけど、これはまた別の、カメラに関する話。デジタル一眼レフが欲しいのである。これからやっぱり忙しくなるとフィルムのデジタル化もなかなか出来なくなるだろうし、そもそもスキャナはアメリカに持っていかないし、フィルムは自分の勉強のために撮って、んで学校に機材があれば暇を見てデジタライズするくらいになるかもしれない。それにやっぱアメリカに行ったら、備忘録的な意味も込めて映画学校の日々をブログに残しておきたいけど、となるとフィルムじゃきついし、数年前に買ったデジカメもどうもなぁ。ということでデジタル一眼レフ。でも節約の2文字が付きまとう。車も生活必需品も色々買わんとならんし、しかもあとムービーのカメラも。買うかもしらん。あぁどうしよう。でもデジイチほしい。

うん、でもしゃーないな、やめます。当分はあきらめます。優先順位他のが高し。よほどの安価がないかぎり、所有機材で乗り込もう。

すみません、文が滅裂です。笑 不安は消えません。でもいずれ進みだすし、どうにかなるでしょう。とりあえず札幌いく準備は出来ました。明日朝一でいってきます!ねむい!

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Rolleiflex 3.5F :: Kodak Professional T-MAX 400

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Rolleiflex 3.5F :: Kodak Professional T-MAX 400

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Rolleiflex 3.5F :: Kodak Professional T-MAX 400

ぽえむ。小さい頃じいちゃんがよく連れてきてくれた近所の素敵な喫茶店。そして、しばらく行ってなかったんだけど、去年の4月に実家に帰ってきてからは、またちょくちょくじいちゃんと一緒に来るようになった。家族が出かけてるときなんかに、二人でこそこそカレーを食べに来るような隠れ家的なとこ。小学生の弟は帰ってくると決まって、「僕はおにぎりなのに兄ちゃんとじいちゃんだけカレー食べてきて。もー」って怒る。

June 14, 2006

26: モデル

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Yuki
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10:08 PM
-- カテゴリ :
写真
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Rodenstock :: Kodak Professional T-MAX 400

最近ギンエン写真に目覚めまくった友達です。なぜか数回連続して登場してもらっております。何だか専属モデルのようですね。とりあえず最後にダンディーな写真を一枚発表して、ひとまずこのモデルさんの特集を終わらせていただきます。笑

June 09, 2006

25: 光と窓

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Yuki
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11:59 PM
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撮影
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Rolleiflex 3.5F :: Fujicolor PRO400

以前紹介した集会所の台所もそうだったのだけれど、時にガラスや金属の面に被写体が反射して、目の前に面白い光景が広がっていることがある。僕は、そういった場面に遭遇したら真っ先に撮影してしまう程の反射好きである。反射があると、本来は写らないものまでフレームに含まれて空間が広がったり、色彩や構図に変化が加わって、目の前の被写体と空間が、そこにある姿とはまた違った特別なものとしてフィルムに記録される。これは自然を利用した特殊効果といったところである。

映画撮影の技術的な話をすると、ガラス越しに何か被写体を写すときには、そのガラスの映りこみを偏光フィルタというものを利用して取り除くのが一般的である。ここで上の写真の構図をモチーフにして話をしてみる。例えば、バスの中に運転手と助手席にもう一人いて、彼らの会話のシーンを車外から撮影しているとする。そんなとき、写真上に見られるようなフロントガラス上の木の映り込みは、観客が会話に集中するには目障りになる可能性がある。撮影者は、ストーリーを効果的に伝える上でその映り込みが不必要だとすれば、フィルタを装着して意図的に排除する。

しかし反対に、表現上の理由で、そんな映り込みをあえて撮影する場合もある。それは口で説明するのが難しいし、たぶん見てもらったほうが早いと思うので一枚イメージをあげてみる。

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この画像は、ヴィム・ヴェンダース監督によるロードムービーの傑作「パリ・テキサス」のワンシーン。主人公の男性が若き日に別れた元妻とガラス越しの部屋で再会し、用意された電話を介して会話をするシーンである。奥の部屋にいる元妻の顔と、手前にいる主人公の顔がガラス上で重なり合っているのが、写真上で確認出来ると思う。2人を物理的にガラス1枚隔てることで、これ以上は近づくことが出来ない2人の関係を暗示する一方、内面的には近づいて昔のように1つになろうとしている2人の本心がガラス上の映り込みで表現されている。このシーンでは、ただリアルに撮影してストーリーを伝えるのではなく、2人の関係を象徴的にあらわすために、撮影技術が上手に活用されているのである。この映画を見るたびに、本当によく考えられているよなあと関心してしまう。もし撮影監督のロビー・ミューラー氏と出会う機会などあったなら僕は何を差し置いてもこのシーンのことを聞きたいなあなんて思っている(けど機会あるのかな。笑)

ガラス上の映り込みだけではなく、ステンドグラスを通した色付きの光を被写体に当てることもあるし、外の景色をガラスを介して部屋の中のものに映し込むこともある。例えば、コンラッド・ホールという有名な撮影監督が手がけた「冷血」という作品には、もうすぐ刑の執行をむかえんとする死刑囚が、窓際で自分の父について語るシーンがある。部屋の中は暗い。外はどしゃぶりの雨。部屋の外の明るい外套だけが横から死刑囚の顔を照らしている。その死刑囚は、冷静に、淡々と、自分の父の話を語りはじめる。その目はまっすぐ前を向き、少しも動揺していないかのような姿である。

場面設定をありのまま説明すると、そんな感じである。しかしそこに1つのマジックが存在する。窓の外にある強い光が雨粒を照らし、その照らされた雨粒の影がガラス窓に当たり、そしてガラス窓で屈折した光が死刑囚の顔を照らしている。するとどうなるか。淡々と話すその顔の上に、あたかも涙が流れているかのように雨粒が映り込んでいるのである。その涙のような光の動きは、表情には動揺を全く感じさせない死刑囚の内なる心の叫び、悲しみ、そんな心象を暗示するような印象的な表現となって、劇的な効果をあげている。(コンラッド・ホール氏は、こうした現象が現れているのを、現場で見つけてしごく興奮したらしい。彼はこの効果を「Purely Visual Accident」だと述べている。-ドキュメンタリー映画"Visions of Light"より)

こうした神がかった数々の名ショットが、映画の歴史には存在する。伝説的な名ショットといっても、それらのショットが緻密な計算によって構築されるときもあれば、偶発的に発見されることもある。しかし結局1ついえることは、そうした光の動きに常に敏感であって始めてこうした表現を撮影できる高みへと到達できるということ。そしてベースとして、ひらめいた表現を的確にフィルム上に記録する技術力を習得する必要がある。がんばろう。そしていつかは僕もこんなドラマチックな撮影で、自分が関わる映画に貢献できたらなあとの夢を抱いている。それゆえに、もっともっと日々光のうごきに敏感でありたいなあと思う今日この頃。

June 07, 2006

24: グッドニュウス!

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Yuki
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とてもうれしい知らせが届きました!僕の映画学校への入学時期に関することです。もうせっせか言ってしまうと、9月入学が決まったのです!ぱちぱち。

とりあえず、どういう経緯だったんかを書きます。そもそも、僕の留学ですが、確定していたのは2007年1月入学で、9月入学に関しては定員オーバーのため、キャンセル待ちの状態でした。まず、学校から合格通知が届いた後に、入学を確定するためには書類を送り、Tuition Deposit(学費の前金)を払う必要があります。僕が通知を受け取った時点では、電話で状況を聞いたところまだ定員にはある程度余裕があると言われとりましたが、書類を作成したり郵送したりうんぬんするうちに、入学志願者からのDepositがどどどと駆け込んだようで、僕の書類が到着したときには2人分、定員オーバーになってしまいました。そこで、(僕が行く学校は学期ごとに学生を取るので)一応春学期からの入学を確定しつつ、秋学期に入りたいという希望を伝え、キャンセル待ちをすることにしたのです。そうして待っておったらば、今日未明に先方から、「2人が春学期入学にスライドしたので、君入れるよ~」と連絡が来たという訳です。

ということで、1月入学であろうと何とか早めに渡航を!!なんて思って色々ビザ取得方法を調べていたんですが、とりあえず回り道する必要は無くなり、学生ビザで8月に渡航出来ることになりました。今後の予定としては、6月末に札幌にてビザの面接を受けます。7月中旬から終盤ごろにかけて、トーキョーに出没します(去年も同じくらいに、TOEFL受けにいったなあ)。8月の初旬~中旬あたりに、アメリカに出発します。そんな感じで一気に縮まった日本での滞在日数、残り二ヶ月程です。おっしゃ有効に使う!

*****

このあいだ、「水際に行きたい!」という気分だったので、友達と然別湖てなところまでドライブしました。その途中、層雲峡という、切り立った岩壁で有名な観光地を経由し、そこの名所のひとつである「大函」に立ち寄りました。小さなお土産屋兼食堂になってる建物ぽつりと建ってます。美人の女将さんと大女将さんが経営しております。Rodenstockで写真を撮らせてもらいました。ファインダーとレンズが連動しないので、フォーカスを合わせるときには距離を目測して、構図を作るときはレンズとファインダーの位置のずれを考えて。いわばカンです。かなり難しかったので失敗写真も結構な枚数です。んで、今回1つ学んだことがあります。構図の作り方に関することです。フィルム上では、ファインダーで見た画からは、こんくらい、こっちかわにずれるんよ、ってことです。みなさん、写真を見て察してください。笑

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Rodenstock :: konica minolta centuria pro400

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Rodenstock :: konica minolta centuria pro400

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Rodenstock :: konica minolta centuria pro400

June 05, 2006

23: ともらちスナップ

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Yuki
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11:59 PM
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写真
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Rolleiflex 3.5F :: Fujicolor PRO400 (クリックで大きい写真みれます)

スナップショット【snapshot】
-人物などの被写体を、自然な形や雰囲気の中で早撮りした写真。(Yahoo辞書より)

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スナップを撮るときは、ただ表情やしぐさを撮るだけじゃなくて、その瞬間の気持ち、思い出、そして場の空気感なんかもひっくるめて写しこむことが出来たらいいなあと思いながら撮っている。んで、写ってる人に渡したりなんかして、たまにプリントひっぱり出しては、その時のことを思い出してもらったりなんかしたら最高だなあ。自分が好きで撮ってる、ただそれだけなんだけど、見て喜んでもらえると、やっぱりはんぱなくうれしいまくりです。 :)

June 02, 2006

22: たたずまう

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Yuki
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11:38 PM
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写真
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Rodenstock :: Kodak Professional T-MAX 400

20060602_busstop02.jpg
Rodenstock :: Kodak Professional T-MAX 400

昔からこの場に立っていたと思われる、古いバス停。目の前はバスがUターンするための道路兼広場のようになっていて、ベンチがぽつんと1つ、置いてある。近くには老人ホームと障害者のための福祉施設がある。けれど普段このあたりを通って見かけるのは建設会社のトラックくらいなもので、歩道を歩く人などはほとんど見かけない。ホームも施設も広いから、中に住まわれてる人はほとんど外に出てこないし、周りに住宅も無いから、全然ひと気が感じられない。背の高い木に囲まれて陰に入り、風が吹き抜けているため、どこかひんやりする。

そんなところに一人ぽつんと、このバス停は立っておる。9時06分、12時43分、17時48分。1日3台のバスを止めるのが仕事である。彼は今まで、延べ何台のバスを見送り、何人の人の目印となってきたんだろう。たとえそれ程多くはなかろうとも、彼がこの場所に長い間立ち続けてきたことの意義は大きい。考えてみると、大学時代に住んでいた湘南台の駅前から大学に行く路線なんて、一日でこのバス停の一ヶ月分以上の本数が出ていたし、もしかしたら一日で一年間分以上のお客さんを運んでいるかもしれない。でも僕には、どちらがより人の役に立っているかとか、より素晴らしいかとは決められない。より多くの人の需要を満たすバス停も必要だし、たとえ利用者が少なかろうと需要がある限り長年立ち続けるバス停も必要である。ただ1つ言えるのは、自分がなんとなく、湘南台のに比べて、こちらのバス停により魅かれてしまうってこと。