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<title>a cameraleonic life</title>
<link>http://www.yukikoyama.com/blog2/</link>
<description>自分の色を持ちつつ、要求に応じて自在に色を変えられる撮影監督を目指して、日々カメラ。一歩一歩、カメラレオンへの道。</description>
<language>ja</language>
<copyright>Copyright 2009</copyright>
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<title>27: とうとう</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="060627_01.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/060627_01.jpg" width="500" height="511" /><br />
<span class="caption">Rolleiflex 3.5F :: Kodak Professional T-MAX 400</span></p>

<p>先日とうとうRolleiflexが修理から帰還し、ちょこちょこ試し撮りをしたフィルムの現像がとうとうあがったので、ちょっと時間があいたけれどもとうとうこのブログも更新することにする。前回の投稿からとうとう2週間くらいたっちゃったのかな？本当にとうとう尽くしである。そして明日、とうとうビザ面接のため札幌の米総領事館に旅立つ。暦はとうとう6月の末。はやいなぁ日々って。</p>

<p>考えてみると、大学院で勉強する期間は2年程もあるとはいえ、2年程しかないのである。ものすごく短いよなぁと思う。でもこの2年、自分にとって本当に大事な大事なその2年間をどう使うのかプランは出来とる？って問いにはぜんぜん答えられません。恥ずかしながら。まだカリキュラムも手探りの状態だし、同じ映画学部の先を進んでいる方からも授業のこととか以前に住む家の情報とかを聞いている状況だし、一緒に学び、制作の時には協力し合うクラスメート達がどういう趣向を持っているのかも知らないし、本当に知らないことだらけである。でも、アンテナを張り巡らしながら、少しずつ前に進んでいくしかない。自分の前にあるのは舗装された一本道じゃなくてゴリゴリ凹凸の激しい迷路だってのはわかってるんだから。少しでも自分に追い風吹かせる努力おこたちゃいかん。んで、もう本当に体力と精神力の問題。そしてクリエイティビティてのは、多分必死で頑張った人にうまいぐあいに与えられるのだと思う。ご褒美である。とりあえず、なんだろう、もうガリガリがんばるしかないというフェーズに突入しました、23歳、もうすぐ24だし。うおー、炎のがんばりをみせる！！うごくようごくよ！</p>

<p>そういえば、瞬発力がほしいなぁ。もちろん自分の行動や思考に瞬発力もちろん必要だけど、これはまた別の、カメラに関する話。デジタル一眼レフが欲しいのである。これからやっぱり忙しくなるとフィルムのデジタル化もなかなか出来なくなるだろうし、そもそもスキャナはアメリカに持っていかないし、フィルムは自分の勉強のために撮って、んで学校に機材があれば暇を見てデジタライズするくらいになるかもしれない。それにやっぱアメリカに行ったら、備忘録的な意味も込めて映画学校の日々をブログに残しておきたいけど、となるとフィルムじゃきついし、数年前に買ったデジカメもどうもなぁ。ということでデジタル一眼レフ。でも節約の2文字が付きまとう。車も生活必需品も色々買わんとならんし、しかもあとムービーのカメラも。買うかもしらん。あぁどうしよう。でもデジイチほしい。</p>

<p>うん、でもしゃーないな、やめます。当分はあきらめます。優先順位他のが高し。よほどの安価がないかぎり、所有機材で乗り込もう。</p>

<p>すみません、文が滅裂です。笑　不安は消えません。でもいずれ進みだすし、どうにかなるでしょう。とりあえず札幌いく準備は出来ました。明日朝一でいってきます！ねむい！</p>

<p><img alt="060627_02.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/060627_02.jpg" width="500" height="510" /><br />
<span class="caption">Rolleiflex 3.5F :: Kodak Professional T-MAX 400</span></p>

<p><img alt="060627_03.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/060627_03.jpg" width="500" height="510" /><br />
<span class="caption">Rolleiflex 3.5F :: Kodak Professional T-MAX 400</span></p>

<p><img alt="060627_04.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/060627_04.jpg" width="500" height="518" /><br />
<span class="caption">Rolleiflex 3.5F :: Kodak Professional T-MAX 400</span></p>

<p>ぽえむ。小さい頃じいちゃんがよく連れてきてくれた近所の素敵な喫茶店。そして、しばらく行ってなかったんだけど、去年の4月に実家に帰ってきてからは、またちょくちょくじいちゃんと一緒に来るようになった。家族が出かけてるときなんかに、二人でこそこそカレーを食べに来るような隠れ家的なとこ。小学生の弟は帰ってくると決まって、「僕はおにぎりなのに兄ちゃんとじいちゃんだけカレー食べてきて。もー」って怒る。</p>]]></description>
<link>http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/2006/06/27.html</link>
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<category>日記</category>
<pubDate>Tue, 27 Jun 2006 03:13:33 +0900</pubDate>
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<title>26: モデル</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="20060614_model01.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/20060614_model01.jpg" width="500" height="382" /><br />
<span class="caption">Rodenstock :: Kodak Professional T-MAX 400</span></p>

<p>最近ギンエン写真に目覚めまくった友達です。なぜか数回連続して登場してもらっております。何だか専属モデルのようですね。とりあえず最後にダンディーな写真を一枚発表して、ひとまずこのモデルさんの特集を終わらせていただきます。笑</p>]]></description>
<link>http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/2006/06/26.html</link>
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<category>写真</category>
<pubDate>Wed, 14 Jun 2006 22:08:53 +0900</pubDate>
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<title>25: 光と窓</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="20060609_bus01.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/20060609_bus01.jpg" width="500" height="518" /><br />
<span class="caption">Rolleiflex 3.5F :: Fujicolor PRO400</span></p>

<p>以前紹介した<a href="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/2006/05/20.html">集会所の台所</a>もそうだったのだけれど、時にガラスや金属の面に被写体が反射して、目の前に面白い光景が広がっていることがある。僕は、そういった場面に遭遇したら真っ先に撮影してしまう程の反射好きである。反射があると、本来は写らないものまでフレームに含まれて空間が広がったり、色彩や構図に変化が加わって、目の前の被写体と空間が、そこにある姿とはまた違った特別なものとしてフィルムに記録される。これは自然を利用した特殊効果といったところである。</p>

<p>映画撮影の技術的な話をすると、ガラス越しに何か被写体を写すときには、そのガラスの映りこみを偏光フィルタというものを利用して取り除くのが一般的である。ここで上の写真の構図をモチーフにして話をしてみる。例えば、バスの中に運転手と助手席にもう一人いて、彼らの会話のシーンを車外から撮影しているとする。そんなとき、写真上に見られるようなフロントガラス上の木の映り込みは、観客が会話に集中するには目障りになる可能性がある。撮影者は、ストーリーを効果的に伝える上でその映り込みが不必要だとすれば、フィルタを装着して意図的に排除する。</p>

<p>しかし反対に、表現上の理由で、そんな映り込みをあえて撮影する場合もある。それは口で説明するのが難しいし、たぶん見てもらったほうが早いと思うので一枚イメージをあげてみる。</p>

<p><img alt="20060609_ref01.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/20060609_ref01.jpg" width="285" height="160" /></p>

<p>この画像は、ヴィム･ヴェンダース監督によるロードムービーの傑作「パリ･テキサス」のワンシーン。主人公の男性が若き日に別れた元妻とガラス越しの部屋で再会し、用意された電話を介して会話をするシーンである。奥の部屋にいる元妻の顔と、手前にいる主人公の顔がガラス上で重なり合っているのが、写真上で確認出来ると思う。2人を物理的にガラス1枚隔てることで、これ以上は近づくことが出来ない2人の関係を暗示する一方、内面的には近づいて昔のように1つになろうとしている2人の本心がガラス上の映り込みで表現されている。このシーンでは、ただリアルに撮影してストーリーを伝えるのではなく、2人の関係を象徴的にあらわすために、撮影技術が上手に活用されているのである。この映画を見るたびに、本当によく考えられているよなあと関心してしまう。もし撮影監督のロビー･ミューラー氏と出会う機会などあったなら僕は何を差し置いてもこのシーンのことを聞きたいなあなんて思っている（けど機会あるのかな。笑）</p>

<p>ガラス上の映り込みだけではなく、ステンドグラスを通した色付きの光を被写体に当てることもあるし、外の景色をガラスを介して部屋の中のものに映し込むこともある。例えば、コンラッド･ホールという有名な撮影監督が手がけた「冷血」という作品には、もうすぐ刑の執行をむかえんとする死刑囚が、窓際で自分の父について語るシーンがある。部屋の中は暗い。外はどしゃぶりの雨。部屋の外の明るい外套だけが横から死刑囚の顔を照らしている。その死刑囚は、冷静に、淡々と、自分の父の話を語りはじめる。その目はまっすぐ前を向き、少しも動揺していないかのような姿である。</p>

<p>場面設定をありのまま説明すると、そんな感じである。しかしそこに1つのマジックが存在する。窓の外にある強い光が雨粒を照らし、その照らされた雨粒の影がガラス窓に当たり、そしてガラス窓で屈折した光が死刑囚の顔を照らしている。するとどうなるか。淡々と話すその顔の上に、あたかも涙が流れているかのように雨粒が映り込んでいるのである。その涙のような光の動きは、表情には動揺を全く感じさせない死刑囚の内なる心の叫び、悲しみ、そんな心象を暗示するような印象的な表現となって、劇的な効果をあげている。（コンラッド・ホール氏は、こうした現象が現れているのを、現場で見つけてしごく興奮したらしい。彼はこの効果を「Purely Visual Accident」だと述べている。－ドキュメンタリー映画"Visions of Light"より）</p>

<p>こうした神がかった数々の名ショットが、映画の歴史には存在する。伝説的な名ショットといっても、それらのショットが緻密な計算によって構築されるときもあれば、偶発的に発見されることもある。しかし結局1ついえることは、そうした光の動きに常に敏感であって始めてこうした表現を撮影できる高みへと到達できるということ。そしてベースとして、ひらめいた表現を的確にフィルム上に記録する技術力を習得する必要がある。がんばろう。そしていつかは僕もこんなドラマチックな撮影で、自分が関わる映画に貢献できたらなあとの夢を抱いている。それゆえに、もっともっと日々光のうごきに敏感でありたいなあと思う今日この頃。</p>]]></description>
<link>http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/2006/06/25.html</link>
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<category>撮影</category>
<pubDate>Fri, 09 Jun 2006 23:59:19 +0900</pubDate>
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<title>24: グッドニュウス！</title>
<description><![CDATA[<p>とてもうれしい知らせが届きました！僕の映画学校への入学時期に関することです。もうせっせか言ってしまうと、9月入学が決まったのです！ぱちぱち。</p>

<p>とりあえず、どういう経緯だったんかを書きます。そもそも、僕の留学ですが、確定していたのは2007年1月入学で、9月入学に関しては定員オーバーのため、キャンセル待ちの状態でした。まず、学校から合格通知が届いた後に、入学を確定するためには書類を送り、Tuition Deposit（学費の前金）を払う必要があります。僕が通知を受け取った時点では、電話で状況を聞いたところまだ定員にはある程度余裕があると言われとりましたが、書類を作成したり郵送したりうんぬんするうちに、入学志願者からのDepositがどどどと駆け込んだようで、僕の書類が到着したときには2人分、定員オーバーになってしまいました。そこで、（僕が行く学校は学期ごとに学生を取るので）一応春学期からの入学を確定しつつ、秋学期に入りたいという希望を伝え、キャンセル待ちをすることにしたのです。そうして待っておったらば、今日未明に先方から、「2人が春学期入学にスライドしたので、君入れるよ～」と連絡が来たという訳です。</p>

<p>ということで、1月入学であろうと何とか早めに渡航を！！なんて思って色々ビザ取得方法を調べていたんですが、とりあえず回り道する必要は無くなり、学生ビザで8月に渡航出来ることになりました。今後の予定としては、6月末に札幌にてビザの面接を受けます。7月中旬から終盤ごろにかけて、トーキョーに出没します（去年も同じくらいに、TOEFL受けにいったなあ）。8月の初旬～中旬あたりに、アメリカに出発します。そんな感じで一気に縮まった日本での滞在日数、残り二ヶ月程です。おっしゃ有効に使う！</p>

<p>＊＊＊＊＊</p>

<p>このあいだ、「水際に行きたい！」という気分だったので、友達と然別湖てなところまでドライブしました。その途中、層雲峡という、切り立った岩壁で有名な観光地を経由し、そこの名所のひとつである「大函」に立ち寄りました。小さなお土産屋兼食堂になってる建物ぽつりと建ってます。美人の女将さんと大女将さんが経営しております。Rodenstockで写真を撮らせてもらいました。ファインダーとレンズが連動しないので、フォーカスを合わせるときには距離を目測して、構図を作るときはレンズとファインダーの位置のずれを考えて。いわばカンです。かなり難しかったので失敗写真も結構な枚数です。んで、今回1つ学んだことがあります。構図の作り方に関することです。フィルム上では、ファインダーで見た画からは、こんくらい、こっちかわにずれるんよ、ってことです。みなさん、写真を見て察してください。笑</p>

<p><img alt="20060607_oobako01.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/20060607_oobako01.jpg" width="500" height="379" /><br />
<span class="caption">Rodenstock :: konica minolta centuria pro400</span></p>

<p><img alt="20060607_oobako02.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/20060607_oobako02.jpg" width="500" height="378" /><br />
<span class="caption">Rodenstock :: konica minolta centuria pro400</span></p>

<p><img alt="20060607_oobako03.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/20060607_oobako03.jpg" width="500" height="379" /><br />
<span class="caption">Rodenstock :: konica minolta centuria pro400</span></p>]]></description>
<link>http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/2006/06/24_1.html</link>
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<category>日記</category>
<pubDate>Wed, 07 Jun 2006 23:20:46 +0900</pubDate>
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<item>
<title>23: ともらちスナップ</title>
<description><![CDATA[<p><a href="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/20060605_friends01l.jpg" target="_blank"><img alt="20060605_friends01.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/20060605_friends01.jpg" width="500" height="509" /></a><br />
<span class="caption">Rolleiflex 3.5F :: Fujicolor PRO400　（クリックで大きい写真みれます）</span></p>

<p>スナップショット【snapshot】<br />
－人物などの被写体を、自然な形や雰囲気の中で早撮りした写真。（Yahoo辞書より）</p>

<p>＊＊＊＊＊</p>

<p>スナップを撮るときは、ただ表情やしぐさを撮るだけじゃなくて、その瞬間の気持ち、思い出、そして場の空気感なんかもひっくるめて写しこむことが出来たらいいなあと思いながら撮っている。んで、写ってる人に渡したりなんかして、たまにプリントひっぱり出しては、その時のことを思い出してもらったりなんかしたら最高だなあ。自分が好きで撮ってる、ただそれだけなんだけど、見て喜んでもらえると、やっぱりはんぱなくうれしいまくりです。　：）</p>]]></description>
<link>http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/2006/06/23.html</link>
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<category>写真</category>
<pubDate>Mon, 05 Jun 2006 23:59:05 +0900</pubDate>
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<item>
<title>22: たたずまう</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="20060602_busstop01.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/20060602_busstop01.jpg" width="500" height="376" /><br />
<span class="caption">Rodenstock :: Kodak Professional T-MAX 400</span></p>

<p><img alt="20060602_busstop02.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/20060602_busstop02.jpg" width="500" height="376" /><br />
<span class="caption">Rodenstock :: Kodak Professional T-MAX 400</span></p>

<p>昔からこの場に立っていたと思われる、古いバス停。目の前はバスがUターンするための道路兼広場のようになっていて、ベンチがぽつんと1つ、置いてある。近くには老人ホームと障害者のための福祉施設がある。けれど普段このあたりを通って見かけるのは建設会社のトラックくらいなもので、歩道を歩く人などはほとんど見かけない。ホームも施設も広いから、中に住まわれてる人はほとんど外に出てこないし、周りに住宅も無いから、全然ひと気が感じられない。背の高い木に囲まれて陰に入り、風が吹き抜けているため、どこかひんやりする。</p>

<p>そんなところに一人ぽつんと、このバス停は立っておる。9時06分、12時43分、17時48分。1日3台のバスを止めるのが仕事である。彼は今まで、延べ何台のバスを見送り、何人の人の目印となってきたんだろう。たとえそれ程多くはなかろうとも、彼がこの場所に長い間立ち続けてきたことの意義は大きい。考えてみると、大学時代に住んでいた湘南台の駅前から大学に行く路線なんて、一日でこのバス停の一ヶ月分以上の本数が出ていたし、もしかしたら一日で一年間分以上のお客さんを運んでいるかもしれない。でも僕には、どちらがより人の役に立っているかとか、より素晴らしいかとは決められない。より多くの人の需要を満たすバス停も必要だし、たとえ利用者が少なかろうと需要がある限り長年立ち続けるバス停も必要である。ただ1つ言えるのは、自分がなんとなく、湘南台のに比べて、こちらのバス停により魅かれてしまうってこと。</p>]]></description>
<link>http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/2006/06/22.html</link>
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<category>写真</category>
<pubDate>Fri, 02 Jun 2006 23:38:14 +0900</pubDate>
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<title>21: じいちゃん</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="060529_grandpa01.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/060529_grandpa01.jpg" width="500" height="511" /><br />
<span class="caption">Rolleiflex 3.5F :: konica minolta centuria pro400</span></p>

<p><img alt="060529_grandpa02.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/060529_grandpa02.jpg" width="500" height="515" /><br />
<span class="caption">Rolleiflex 3.5F :: konica minolta centuria pro400</span></p>

<p>じいちゃんは、麻雀ぶつのが大好きである。82歳となった今でも、週に一度近所の腕自慢達と集まっては、6時間くらい元気に打ち続ける。大抵毎週火曜日、午前11時半頃に車で迎えに来てもらって、会場にしている集会所（<a href="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/2006/05/20.html">昨日</a>書いたところ）へ行く。心配性のじいちゃんは、いっつも11時前には身支度を終える。でも、心配性ながらも極度のおっとりさんだもんで、帽子かぶったままソファで寝息を立ててうたたねしちゃう。30分後、チャイムが聞こえても玄関のドアの鳴るのが聞こえなかったら僕はじいちゃんを見に行くのだけれど、声を掛けるとハッと目を覚まし、よだれふきふき、あぁなんだ、もうはや時間かい、なんて言って小走りで玄関へと向かう。たいていいつも、そんな感じである。</p>

<p>僕が小さい頃にもよく「今晩麻雀行ってくる」といってはせこせこ出かけてたのを、おぼろげながら覚えている。あの頃は、夜中ずっと打っていたのかなあ。今は半日打って帰ってきたらよろよろして明らかにいつもと違うから、やっぱり疲れちゃうんだと思う。夕飯食べながら寝ちゃうんだから。母さんから「おじいちゃんご飯ぐらいしっかり食べなよ～」なんて言われて、完全にガキンチョ扱いである。でもうちのじいちゃんの憎めないところは、年取ったなあ、あはは、なんてとびきりの笑顔で言ってのけるところである。家族全員食卓では呆れ顔演じながらも、心の中ではじいちゃんが楽しんでいるのをとても喜んでいる。</p>

<p>そんなじいちゃん、時には「指先の運動だ」なんていってポータブル麻雀セットなんか出してきてはちゃっかりイメージトレーニングしとるし、北海道新聞主催の麻雀教室にも通ったし、しょっちゅう自分のパソコンを起動しては、こんぴゅーた対戦なんてのもしとる。82歳。まだまだ勝負師魂は捨てちゃあいない。ある日ちょっと見に行きたくなって集会所におじゃました時、じいちゃんの実力の程をお仲間の一人に聞いてみると、「会長さんはね、もうおっきいのばっかり狙ってるからこわくてねえ。」とのご返事。お、なかなか頼もしいではないか。じいちゃん、「うへへ、いつもなかなか引きが弱くてなァ」と、謙遜しながらもまんざらでもない様子。（ちなみにじいちゃんは以前ずっと町内会長をやっていたものだから、近所の人からは今でも「会長さん」と呼ばれている。）</p>

<p>しばらく4人の打つのを眺めていたのだけれど、何だかじいちゃん、雀牌と居心地のいいお友達に囲まれて、すごく幸せそうだった。いくら疲れようとも毎週足を運ぶ気持ちがすごくわかる。点棒一杯取られようと、欲しい牌が握られてようと、腰が痛くなろうと、好きな人と好きなことやっているだけで、笑顔になれるんだよなあ。･･･実は最近、じいちゃんは少し出かけたり動いただけで何だか疲れがたまっちゃうみたいで、一日の多くを昼寝に費やしていて、映画とかテレビ見てる途中でも、ほんと居眠りしすぎだと思うほど良く寝ていて、ちょっと心配になるくらいだった。でも、こうしてじいちゃんが生き生き楽しんでいるのを見ると、たくさん寝ようが寝まいが、元気なじいちゃんまだまだ健在といった感じで、すごくうれしかった。んで、もっとじいちゃんの笑顔を見たいし、写真にも撮りたいなと思った。アメリカ行ったらしばらく会えなくなるしなあ。おし、旭川にいる間に、もっともっといっぱい、じいちゃんに付きまとったり、じいちゃん孝行しまくる！</p>]]></description>
<link>http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/2006/05/21.html</link>
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<category>写真</category>
<pubDate>Tue, 30 May 2006 23:48:57 +0900</pubDate>
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<title>20: ちょいと立ち止まるけど今日だけ。</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="060529_kitchen01.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/060529_kitchen01.jpg" width="500" height="511" /><br />
<span class="caption">Rolleiflex 3.5F :: konica minolta centuria pro400</span></p>

<p>とりあえず、今朝熊本に連絡をとり、何だか条件がとても良さそうなのでカメラを早速送りました。ここは腕がよくて速くて安いと評判なので、出来るだけ早く状態の良いRolleiを受け取り、撮影を再開できればいいなあなんて思いながら・・・、とりあえず先方の見積もりと診断を待つことにします。ブログの方は、まあいそがずあせらずなんですけれども、今までに撮ったRolleiだのRodenだのいろんな写真を出しながら様子を見つつ、出来るだけ通常通り、続けていければなあと思います。</p>

<p>＊＊＊＊＊</p>

<p>上の写真は、ほっと休憩的な一枚。近所のおじいちゃんおばあちゃんが集まる、市営団地の集会所です。実家の近くに昔からある、誰でも自由に出入り出来る憩いのお家です。こちらは、台所。なんとなく懐かしいような、そんな香り漂う場所です。明日は、この場所に関連した記事を書こうかと思てます。</p>]]></description>
<link>http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/2006/05/20.html</link>
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<category>日記</category>
<pubDate>Mon, 29 May 2006 23:59:48 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>19: カメラ壊れました</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="060528_siphon01.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/060528_siphon01.jpg" width="500" height="510" /><br />
<span class="caption">Rolleiflex 3.5F :: Fujichrome VELVIA 100F</span></p>

<p>Rolleiflexが壊れてしまいました。シャッターまわりが。ドイツ製のカメラは信頼性に優れていると評価されているのをよく耳にしますが、やはり製造されてから40余年経ったカメラでは不具合が出てしまうのもまた仕様がないような気がします。そもそも僕が持っている品は、レンズに若干のコーティングはがれがあるということで、相場よりもかなり安い価格で購入したもの。その時点で、このカメラにベストな保存状態を期待してはいなかったけれど、もしかしたらレンズ以外にも、以前のオーナーの時点で何らかの故障があったのかも知れないし、少々おかしな修理がなされてしまったかもしれない。購入してまだ半年しか経っていないし、自分としては最大限大切に扱ってきたつもりなので、ちょっと残念な気持ちです。</p>

<p>まぁ、今は復活を願うしかない！そこで近いうちにネット上で評判の良かった熊本の会社に送り、状態を診断し、見積もってもらうことにします。一応、このカメラの現時点でのコンディションを把握したいし。この会社は、とても誠意のある対応をしていただけるらしいので、明日一番に連絡を入れてみようかなと思います。（他にも何軒か、土曜日に営業している工場には電話したんだけど、期間、修理方針などで残念ながら折り合いつかず。。） ほんで、色々プロのアドバイスを頂いた上で、今後の扱いを決めようかなと思います。とりあえず、修理に値するだけの状態であることを祈ります。なんだか、外面は良くても中身は本当にギトギトだったりすることもあるみたいで･･･。でも俺のは違う、違うんです。そんなんなっとらんよ！笑</p>

<p>＊＊＊＊＊</p>

<p>上の写真は、じいちゃんが昔よく使ってたサイフォン式のコーヒーメーカーとか、その辺の器具一式。部品が全部あるかどうか調べてた時に、一枚撮影しました。しばらく使ってなかったのを引っ張り出してきて、一緒に記憶を辿りたいなあと思って。そして今は、足りなかった布製のフィルタとかを注文中なのです。もうすぐ昔懐かしい味が復活しそうです。でも、せっかくじいちゃんが豆挽いてるとこRolleiで撮りたいなあと思っていたのに、残念です。とりあえず、コーヒーを味わうのに専念します。あ、でも35mmで撮ろうと思います。これはある意味、他のカメラ使い始めるチャンスか知らん･･･と考え、前向きに楽しみます！　:-)</p>]]></description>
<link>http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/2006/05/19.html</link>
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<category>日記</category>
<pubDate>Sun, 28 May 2006 23:51:57 +0900</pubDate>
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<title>18: 育てよロックンローラー</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="060526_tanpopo01.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/060526_tanpopo01.jpg" width="500" height="509" /><br />
<span class="caption">Rolleiflex 3.5F :: Fujichrome VELVIA 100F</span></p>

<p>タンポポの一生はめまぐるしい。ひょっこり緑顔の赤子が顔出したと思ったらすぐに成長して草地という草地に群れて咲き誇り、咲いてたなと思ったらすぐに綿毛になって、空を飛ぶ。全盛期には明るくグルービーな黄色をこれでもかと発色してアピールする一方、燃え尽きて散り際は潔く、はかない。そして、極めてドラマチック。タンポポの一生はロケンローである。</p>

<p>しかし最近、そんな彼らのかわいそうな一面をよく目にしている。世間のおやじさん達に、刈り取られているのである。これでもかこれでもかと上からにらみ付けては、草刈りマシンで一刀両断。おまえらの好きにはさせねえといわんばかりである。無残に横たわる若者達。最後まで青春を謳歌できず、権力に屈したゴミ袋の中。どうしたんだ、俺達は。咲き続けるんじゃなかったのか。散るときは思い切り、大空にむかうのではなかったのか。無力にもしんなりした体から発される悲痛な叫びが、ごみステーションにこだまする。</p>

<p>でもまだまだ、希望を抱いて生きてるやつらもたくさんいるんだ。今を一生懸命生きて、一生懸命色を発しているんだ。ロックの聖地、公園で。聖地、空き地で。聖地、キャンプ場で。そして敵地、庭先でも。負けるなタンポポ。捨てるな雑草魂。摘み取られるな、ロックの芽。さらにグングン、伸びろよ伸びろ。そして時が満ちたなら、最期にとびきりの晴れ姿、俺に見せてくれ。でも鼻の穴までは入ってくれるな、たのんます。</p>]]></description>
<link>http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/2006/05/18.html</link>
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<category>写真</category>
<pubDate>Fri, 26 May 2006 21:30:19 +0900</pubDate>
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<title>17: レンズがハイに</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="060525_macro01.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/060525_macro01.jpg" width="500" height="510" /><br />
<span class="caption">Rolleiflex 3.5F :: konica minolta centuria pro400</span></p>

<p>この写真が成功か失敗か、きれいかきれいじゃないかとかはほんと関係なくなっちゃいます。なんだか、レンズって不思議だなあー、ぽけぇー、って感じです。笑</p>

<p>＊＊＊＊＊</p>

<p>Rolleiflexにくっつける接写レンズは3種類あって、最短撮影距離のより長いほうから順にローライナー1、2、3と呼ばれている。僕が持ってるのはローライナー3で、最も近くに寄れるレンズ。他のも欲しいなあとは思うものの、値段もなかなかするし、オークションの手間とかあるしで、まあゆっくり集めてゆこうと考え中である。僕が持っているローライナー3はちょっとホコリが入っちゃってるけど、状態はまあまあなのかなあと思ってる。けどなんだか、ちょっと周辺光量が落ちたり落ちなかったり、コマ収差が強く出てグルングルンになったりならなかったり。ひとくせある。割合そういうのが好きだったりもするんだけれど。【<a href="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/2006/05/03.html">03: ごじゆう　どうそ</a>】【<a href="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/2006/05/08.html">08: ナリチャン</a>】【<a href="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/2006/05/11.html">11: どあっぷ</a>】の写真なんかは、このローライナーをつけて撮った。露出オーバー目に撮ったほうが、周辺光量の落ちが目立たないですっきり撮れるのかもなあ。周辺の暗さや回転ボケは、写真によってあってもよかったり、絶対欲しくなかったりするから、クセはある程度つかみたいなあ。色々試してみよー。</p>]]></description>
<link>http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/2006/05/17.html</link>
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<category>写真</category>
<pubDate>Thu, 25 May 2006 21:31:42 +0900</pubDate>
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<title>16: まばたき</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="060524_seal01.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/060524_seal01.jpg" width="500" height="511" /><br />
<span class="caption">Rolleiflex 3.5F :: Fujichrome PROVIA 100F</span></p>

<p>昨日は、映画と写真の違いやら魅力やら、自分なりに少々述べてみたのだけれど、それに関連して1枚の写真。これは、一躍全国区になった旭山動物園の、あざらし館でのヒトコマ。写真の面白さのひとつとして、光をうまく捉えられたときや、被写体（人間以外でも）が放つ一瞬の輝きを捉えられたときの気持ちよさがあげられる。上の写真の場合、屈折した光の色彩と、あざらしの表情の瞬間性がとても気に入っている。こういった写真が取れると、本当にテンションあがりまくって、もっともっとガリガリ撮影したくなる。んで、もし自分が撮ったそんな写真達がたとえ技術的な未熟さを露呈していたとしても、表現としては魅力を見出すことが出来るから、前進する糧になる。</p>

<p>実はこれを撮影したのは、Rolleiを購入してまだ間もない頃。何気なくあざらし館に入って、何気なくあざらしを眺めていて、きれいだなあと思って、あざらしが自分の前に来たときを見計らってシャッターを切った。ただそれだけなんだけれど、そうこうしてシャッターがまばたきしたその一瞬が記録されたポジは、思いがけないような出来栄えだった。はっきり言って、（ほぼ）偶然。でも、なんだかそれはそれですごくうれしかったなあ。はは。確かに技術の向上はもちろん自分にとって重要な課題だし、いつも色々思案を巡らせているけれど、まあ、やっぱりそれとは別に、純粋に写真による表現を楽しむ気持ちはずっと持っていけたらいいなあ。この写真を再度眺めながら、そんなことをふと思った。（んで、まぁたぶんずっと持っていけるとも思った。笑）</p>

<p>＊＊＊＊＊</p>

<p>私的写真論を語るものの技術的にはてんで未熟な僕とは違い、趣向と表現と技術力が見事に噛み合っている必殺仕事人達への密着取材が、こちらの<a href="http://www.impress.tv/im/article/sgm.htm" target="_blank">デジタルカメラマガジン連載記事のサイト</a>で見られます。写真って、こんなに多様で奥が深いのね、と思えどなんの、ここで紹介されてるのは無数の写真家の中のほんの一部でありますが、普段何気なく見るような写真の裏側が覗けたりして、結構面白いと思います。もし興味があればご覧下さい！</p>]]></description>
<link>http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/2006/05/16.html</link>
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<category>写真</category>
<pubDate>Wed, 24 May 2006 23:39:01 +0900</pubDate>
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<title>15: コニーとナイジェル</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="060523_coney01.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/060523_coney01.jpg" width="500" height="495" /><br />
<span class="caption">Rolleiflex 3.5F :: Fujicolor REALA ACE</span></p>

<p><img alt="060523_coney02.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/060523_coney02.jpg" width="500" height="511" /><br />
<span class="caption">Rolleiflex 3.5F :: Fujicolor REALA ACE</span></p>

<p>中心街の喧騒を逃れて、少し離れたところにひっそりと佇んでる服のお店。みんなはコニーと呼んでいる。安いシャツなど置きつつも、ちょっとお金はかかるけどしゃれとる、ってようなのも色々と置いてあり、貧乏人から小金持ちまで身の丈に合ったコーディネートを気軽に楽しめるお店である。文句なく前者である僕はシーズンを一週間ローテ＋α程度の服の数で乗り切るわけだが、やっぱり服は古くなるし新しいの欲しいよなあ、って時は大体ここに来て、店員さんとのトークに花を咲かせ、満足感とともに自分好みのテーシャツなんぞを買って帰る。この店のもう一つのオススメは女子高生からヒッピーまで誰でも満足の強力ラインナップを誇る雑貨群。部屋を飾り立てるのが好きな僕に関して言えば、衝動買い率は服に比べて圧倒的にそちらの方が高い。コニーのおかげで僕の勉強机ではキリストとサイババの同時崇拝が可能となっており、母親から本気で嫌がられている。</p>

<p><img alt="060523_coney03.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/060523_coney03.jpg" width="500" height="500" /><br />
<span class="caption">Rolleiflex 3.5F :: Fujicolor REALA ACE</span></p>

<p><img alt="060523_coney04.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/060523_coney04.jpg" width="500" height="496" /><br />
<span class="caption">Rolleiflex 3.5F :: Fujicolor REALA ACE</span></p>

<p>先日（といっても結構前になっちゃったなあ。また近いうちに行こう）、コニーにぶらっと立ち寄ったときに、Rolleiを持っていたので写真を撮らせてもらった。いつもアメリカトークなんぞで盛り上がる店員のRさんは、僕のカメラにすごく興味をそそられたようで、色々いじくってみては、へー、ほー、などと言っている。「映画だけじゃなくて写真も好きなんだねえ」「そーすねえ、共通するところたくさんありますしね」などと話しているうちに、Rさんが何やらオススメの写真集を出してきてくれた。2冊。両方とも、Nigel Scottという人が撮影したものらしい。1冊は、コニーに言ったときにちょくちょく見かけてすごく気に入っていたHomareyaという草木染ブランドと、ナイジェルのダブルネーム写真集。もう1冊は、homareyaのデザイナーが編集したフリーペーパーである。Rさんいわく、このNigel Scott氏は若き日のBob Marleyに密着してバンバンいい写真を取りまくっていた人だということである。</p>

<p>フリーペーパーはあげるよ、ということだったのでパラパラめくってみたのだが、これがまた素晴らしいのなんの。モノクロ。一冊を通して海やその沿岸の街並の静寂感が流れているんだけれど、そこに生きている人達の熱さもギンギン伝わってくるんだなあ。ほとんどの写真が人物のスナップというか、ポートレートなんだけど、Nigelが保ってる、人との距離感がとても好き。たぶんNigelは、撮る相手（モデルと呼ぶかはわからないけれど）としっかり会話して打ち解けてから撮ってるんだろうなあ。瞬間性を収めるにしろ、相手を止めて構図を作るにしろ、やっぱり相手と深く関わってから撮る写真じゃないといい雰囲気は出ないと思う。写真にはその場の空気がそのまま写るから。遠く離れた場所から関わりのない人をとるなんて、たとえいくら長いレンズをくっつけたとしてもその距離は埋まらない。かといってただ近づいて撮影出来ただけでは、その距離が縮まったとも言えないのだけれど。</p>

<p>話は少し変わって、映画と写真について。これら二つの撮影は、かなり似て非なるものだと思う。映画は、現場の空気を監督の頭の中に浮かぶ理想に近づけるために、スタッフ全員が尽力し、役者が演技をする。撮影者は、光でドラマを演出し、作り込まれた空間を記録し、それらに連続性を持たせて流暢に的確に組み立てる。でも写真（大勢のスタッフとの共同作業であるファッション･フォトやグラビアをのぞいて）は、撮影が始まればそれからは撮影者と被写体の対峙であり、そのお互いの関係がそのまま写真となる。いかにその場で光を見つけられるか、狙いを持って構成できるかも重要である。そうして、ある瞬間を一枚に記録する。映画と写真では、作りこみ方も、撮影者としてのスタンスも、全く違う。･･･と個人的にはそう捉えている。</p>

<p>実は最近、映画の撮影をいくらかでも早く多く勉強したいと少々あせっていて、当面35mmのカメラやDVカメラを使って色々と試してみようと思っておる。だけれど、やっぱり自分はRolleiで撮影するのが好きだから、やめられない。（6×6でも勉強になることは多々あります。） 写真には映画とはまた違う魅力があって、今こうして色々なものを撮っている。そして、Rolleiで写真を撮るからには単に映画のシミュレーションをするのではなく、自分が本当にいいと思う写真を撮れるようになりたいと思っている。ああ、人を撮りたい、人を撮りたい。よし、撮りに行く。</p>

<p>･･･話を戻すと、結局フリーペーパーはもらって、もう一冊の写真集は購入。こんな素晴らしい本がたったの1000円なり。　『Nigel Scott × Homareya』 なみ ４ever for longer　という本。ネットで探せばごにょごにょ出てくる様子。Homareyaのフリーペーパーも本当に最高。あと、Homareyaの服もとても素敵な色合い、風合いで、ご縁があればご覧下さい。ちなみに、この時も本を衝動買いしたあげく、予算オーバーの洋服も１着購入してしまい、でもよい買い物だったと思うとる。･･･え、そんなこんなで、長くなったけれど僕の好きなもの特集終わり。笑</p>]]></description>
<link>http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/2006/05/15.html</link>
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<category>写真</category>
<pubDate>Tue, 23 May 2006 23:58:13 +0900</pubDate>
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<title>14: 日曜大工さん</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="060521_k01.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/060521_k01.jpg" width="500" height="479" /><br />
<span class="caption">Rolleiflex 3.5F :: Fujichrome fortia SP professional</span></p>

<p>Kさん。僕が生まれる前からずっと実家の近所に住まわれている、とても温和なおじさん。日曜大工が趣味で、日曜というよりほぼ毎日、お宅の車庫の中でせっせこ物を作られている。庭いじりが趣味の奥さんをサポートすべく、Kさんは花鉢を飾る棚を作ったり、プランターを作ったりされているのである。二人で協力して飾り立てられたお庭はいまやここらへんの名物になっていて、散歩がてら寄ったお年寄りがおばさんと話しながら庭を眺めておるのをよく見かける。なんだかすごく幸せな空気がただよう場所で、皆さんがたまに寄りたくなるのもうなずけるなあと思いながら自分もちょくちょく寄る。手作りのぬくもりと、Kさん夫婦の人柄が伝わる、素敵な庭である。いよいよこれからが花畑シーズン本番だし、見に行くのがとても楽しみ。</p>

<p>この日は自作の棚にニスを塗るお姿をぱしゃり写しながら、山登りをしていた若き日に仲間内でガリ版印刷していた新聞の話、アイヌねぎの美味しい食べ方、駅前のごみ拾いボランティアの経験談「タバコなんかをポイ捨てするのは結局僕らの世代が多いんですよね。若い人の方が、携帯灰皿を持ったり、灰皿がある場所を聞いてきたりして、マナーがいいと感じています」というようなお話に花を咲かせた。気持ちの良い夕暮れ。</p>]]></description>
<link>http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/2006/05/1.html</link>
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<category>写真</category>
<pubDate>Sun, 21 May 2006 23:59:46 +0900</pubDate>
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<title>13: だれだかわからないけれど</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="060518_bag.jpg" src="http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/images/060518_bag.jpg" width="500" height="510" /><br />
<span class="caption">Rolleiflex 3.5F :: Fujichrome PROVIA 100F</span></p>

<p>小学校の通学路に面したとある横道の風景。先週の土曜日に僕がここを通ったときには、このピンク色のきんちゃく袋は地面に落ちていた。その次の日、日曜日にそこを再び通りかかってふと見てみると、その袋は丁寧に木の枝に掛けられていた。そして月曜日の夕方に再び見に行ったら、鮮やかなピンク色はもうその場から消えてなくなっていた。</p>

<p>＊＊＊＊＊</p>

<p>確かじゃないけれど、この袋はおそらく小学生の女の子が金曜日の下校の時に落としたものなんじゃないかと思う。そして多分、僕が土曜日にそうしたように、この通りを歩き、この袋を見たものの素通りしてしまった人は何十人もいたはず。でもそんな中、誰も知らない誰かがそのピンクの袋を、枝に掛けた。この人って、どんなことを考えながら紐を枝に結んだんだろう。その日の小雨とぬめった土で汚れたらかわいそうだと思ったのか、月曜に登下校する子らに目立つようにしておこうと思ったのか。多分、誰とも付かない持ち主の女の子の笑顔を想像しながら結んだんだろうなあ。そう考えながら丁寧に結ばれた紐を見ていると何だかとても心が温まった。こういうさりげない気遣いを出来る人は本当に素晴らしいと思う。自分を誇示せず、見返りを求めず、日々愛情や優しさを多くの人に振りまいている人なんだろうなあと想像している。そして心底その人の心の美しさにほれ込みながら、ピンぼけを悔やむ今日この頃･･･。</p>]]></description>
<link>http://www.yukikoyama.com/blog2/archives/2006/05/13.html</link>
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<category></category>
<pubDate>Thu, 18 May 2006 23:59:46 +0900</pubDate>
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